こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。
※日本製LEDヘッドライトの特徴についてはこちらをご覧ください。
古いクルマにありがちな、プラスチップピンの固着は、ちょっとした工夫で外しやすくなります。そこで、どういった方法をとれば外しやすくなるのか解説します。
目次
内藤
島田
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島田
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プラスチックピンは、タイヤハウス内のフェンダーライナーなどに使われているほか、エンジンルームのグリルやバンパーを止めるためにも使用されています。
タイヤハウス内のプラスチックピンですが、長期間外されることがないとピンが固着して外せないことがあります。その場合は、潤滑剤を吹きかけると外しやすくなるでしょう。
プラスチックピンには、スクリュータイプとリベットタイプの2種類に大きく分けられます。
特にスクリュータイプは泥などがネジ山につまり空回りすることが多く見られます。その場合は、細いマイナスドライバーで浮かせる方向に力を加えて回すとほとんどの場合外すことができます。
そして、リベットタイプですが、専用工具でも固く固着してリベット部分を持ち上げることが出来ない時には、シリコンスプレーを塗布してしばらく置いてから持ち上げると外すことができます。
また、寒い時期はプラスチックピンに柔軟性が失われているので、ドライヤーで触れなくなる程度まで温めると意外と簡単に外すことが出来るでしょう。
【おすすめの道具】
内藤
島田
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プラスチックピンがどうやっても外せない時は、焦って外そうとしない事です。
どこが固着しているのか、そしてなぜ外れないのか様子をうかがう事も重要です。そして、どちらもシリコンスプレーなどを吹きかけて、5分から10分程度経ってからチャレンジしてみましょう。また、樹脂に悪影響を与えないグリースなども工業製品通販サイトで手に入りますから、無理に外さずに数種類使い分けてみることも時には必要です。
少しでも隙間ができるような外れ方をしてきたら、その部分を足掛かりに外すようにします。
内藤
島田
古いクルマは、プラスチックピンを急いで外そうとすれば、必ずといってよいほど壊れてしまいます。また、ゴム製パーツも同様に切れてしまうでしょう。
しかし、プラスチックピンやゴム製のパーツが硬くなって外せないことがありますが、一工夫とゆとりの行動で外すことは可能ということを覚えておくとよいでしょう。
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