こんにちは。
ガラスコーティング剤の独自ブランド(ゼウスクリア)を展開する日本ライティングの内藤です。
いつもお世話になっている小泉さんにシラザン50を施工していただいてから2週間が経ちました。
完全硬化は1カ月後ですが、汚れも溜まってきたので、洗車をしてその状態を確かめてみたいと思います。
洗車による水弾き性能や洗車のしやすさ、そしてどの程度の艶感を保っているか確認します。
もちろん、ワックスをかけている部分もあるので、比較してシラザン50の性能を検証します。
目次
内藤
軽トラマニア小泉
でも、さすがに2週間そのままだと汚れも目立ってきたから、水洗いをしようと思うっているよ。
内藤
軽トラマニア小泉
汚れがどんな感じなのかも含めて解説するよ。
舗装路をほぼ毎日14kmほど走行していましたが、駐車場が未舗装の場所に何回か駐車していたので、砂埃が付着しました。
比較できるように、ハンネリワックスをフロントドアに施工し、リアドアにはシラザン50を施工していましたが、ホコリの付着の度合いが歴然でした。
まるでやらせのような写真ですが、フロントドアもリアドアも同じ状態で1週間過ごした状況です。ホコリの付き方が全く異なるのがわかると思います。
この汚れの違いは、光の加減ではっきり見えますが、通常は下の写真のように見えるので、パっと見は違いが分からないと思います。
ただし、光が当たった加減で、上の写真のように明らかな違いが見えます。
そして、この下の画像が2週間後の汚れの状態です。
画像ではあまりわかりませんが、未舗装の駐車場に何回も乗り入れたので、かなり土埃が全体に付着しています。
2週経つと、1週間後の時のような明らかなホコリの付き方の違いは感じられませんでした。
車には泥跳ねが付着していますが、未舗装駐車場の水たまりで付着した汚れであり、2週間、1度も雨は降りませんでした。
完全硬化前に泥汚れを付着させたので、泥汚れの部分の撥水がどの程度になっているか気になる所です。
内藤
軽トラマニア小泉
これには驚いたね。一般的に、スベスベのほうが摩擦抵抗は少ないからホコリが付着しないと思うけど、シラザン50は全く逆。
内藤
軽トラマニア小泉
それじゃあ、洗車を始めるよ。
まずは、シラザン50を施工したリアドアに水をかけてみました。
動画を見て頂くとわかりますが、面白いくらい水滴が流れ落ちています。以前施工したゼウスクリアもかなりの撥水でしたが、それを上回る撥水効果と感じます。
次に、ハンネリワックスをかけたフロントドアとの比較をしてみます。
※動画:水をかける2を挿入
一見して、それほど違いがないように感じますが、落ちる水滴がシラザン50のほうが水玉になって落ちていくのがわかります。
また、ワックスのほうは、少し親水する場面も見られますが、シラザン50では全く親水することなくキレイに撥水と滑水しているのがよくわかります。
ワックスもかなりの撥水性能なので、これでも十分と言えますが、シラザン50ではさらにそれを上回る撥水なので驚くばかりです。
ちなみに、ワックスの撥水は、以前のゼウスクリアに近い状態だと感じました。
次に、ボンネットの滑水状況を見てみました。
最初は少し強めで水をかけて撥水と滑水状態を見てみました。非常に素晴らしい滑水状態で、水がキレイに流れていくのがわかります。
最後に、少し強めの雨を想定して水をかけてみました。多くの水をかけるのと変わらず、キレイに滑水するのがわかります。
最後に水の流れ落ちる状態を確認してみました。
ドアに水をかけて上から撮影してみました。水が面白いくらい落ちていくのがわかると思います。
この状態は、肉眼であれば正面からでも良くわかりますが、カメラ越しではよくわからなかったので、上からの撮影で水が落ちるという状況を撮影しました。
本来、ボディに水をかけると、纏わりつくようにボディに水が付着しますが、動画を見てわかるように、水と油のようにボディに反発して水が落ちています。
このように非常に素晴らしい撥水と滑水性能がシラザン50を使用すると得られることがわかりました。
内藤
軽トラマニア小泉
でも、肉眼で実際に見たほうがもっと凄い撥水と滑水だよ。
ガラスコーティングは過去に何度も施工してきました。施工車の洗車しても、特に感動はありませんでしたが、シラザン50の場合、手洗いでマイクロファイバークロスを使うと、軽く洗うことができて非常に驚きました。
感覚的に言うと、まるでワックスがけしたボディを拭き取り作業しているような滑りやすさで、これは今までにない感覚です。
しかし、拭き取りの場合に合成セーム皮を使用すると、非常に滑りが悪いことが気になりました。
この理由として考えられるのが、水滴がほとんど残らないボディであることが原因ではないかと感じました。
水滴が多いと、合成セーム皮で滑らせて水を吸収させるのは簡単です。
しかし、水滴が少なくなるとギスギスして動きが悪くなります。つまり、すでに最終拭き上げのような状態がシラザン50では起きているのではと感じました。
ちなみに使用したのは、以下の画像の左側のどこにでもあるマイクロファイバークロスで水洗いしたあと、右側のプラセームで拭き取りを行いました。
内藤
軽トラマニア小泉
洗車して拭き取り後の艶の状態ですが、施工直後と遜色ない状態です。
画像のように、映り込みもキレイで、何とも言えない艶と質感が2週間後でも持続しています。
もちろん、雨にも降られていないので当然水ジミは全くありませんが、気になっていた泥跳ねの部分も全く問題なくキレイな状態を保っています。
内藤
明るいブルーでここまで映り込むのですから、ブラックなら鏡のようになるのではないでしょうか。
軽トラマニア小泉
ソリッドのブラックなら光を反射しないから、この艶感であれば確かに鏡のようになると思うね。
ゼウスクリアを施工してから2週間後の状況を報告しましたが、その効果は素晴らしく、特にホコリの付着が少ないことには驚きました。
さらに洗車でも非常に滑りが良いので、汚れ落としが簡単にできるほか、水滴がどんどん流れ落ちるため、拭き取りも今までの洗車に比べるとかなり楽です。
ガラスコーティングは、数多く販売されていますが、施工の手軽さだけでなく、その後のメンテナンスもしやすいシラザン50は、あらゆる面でトップクラスの性能を兼ね備えていると言えます。
これは自分で施工ができる、DIYのガラスコーティングの中では間違いなくNO1でしょう。
新車を自分でコーティングするシラザン50がおすすめ。シエンタハイブリッドにスプレー式ガラスコーティング【シラザン50】を施工してみた