こんにちは。
ガラスコーティング剤の独自ブランド(ゼウスクリア)を展開する日本ライティングの内藤です。
昔は、車の手入れと言えれば洗車してワックスをかけることが一般的でした。
しかし、何年かするとボディがくすみ、新車の状態とはかけ離れたボディになっていることも少なくありません。
キレイな状態を保つための洗車が、実は洗車が原因でツヤがなくなると言ったらあなたはどう感じますか。(新車の頃よりツヤが無くなるのを経年劣化と諦めている方もいます)
この記事では洗車の回数を減らし、新車時の綺麗な状態を長く保つコツについて詳しくお伝えします。
目次
内藤
軽トラマニア小泉
内藤
軽トラマニア小泉
「新車が汚れたらすぐに洗車してワックスでツヤを出す」のは昔ならごく自然な行為でした。しかし、時間と共にワックスがけしても新車の輝きが戻らなくなります。
もちろん、その輝きの差を感じ取るのは人それぞれですが、ツヤを追い求める方の中にはその差をわかる方もいらっしゃいます。
ワックスがけしているのに、当時の輝きが無くなる理由は、塗装が傷んでくるからですが、その理由の一つにワックスがけが挙げられます。
なぜなのかというと、ワックスに含まれる研磨剤の影響もありますが、ワックスを塗り広げるスポンジや拭き上げるウェスの状態が悪いと塗膜は傷んでしまいます。
つまり、クルマの洗車で使用するスポンジや拭き取り用のウェスの種類、それらの取り扱い方次第で傷を付けている可能性があるということです
内藤
軽トラマニア小泉
昭和の頃の話だけど、常にワックスがけするクルマの中には塗装が薄くなっていることがあったよ。
まあ研磨剤入りのワックスを使用していたと思うけどね。
周りの友人がピカピカに磨いていると、「塗装が無くなるぞ」とか「下地が出るぞ」なんて言ってたよ。
内藤
軽トラマニア小泉
でも、塗膜が固くなったといっても、鉛筆硬度で3H程度なので、ちょっとしたことで傷が付く。
内藤
洗車しないと汚れたままになりますが、どうすればよいのでしょうか。
軽トラマニア小泉
程度にもよるが、走行していれば空気中の粉塵でクルマにヤスリをかけているようなもの。
内藤
軽トラマニア小泉
あと、その固い物質がクルマに付着している状態で不用意に擦ると傷が付くよ。
水で洗い流さずにいきなりぬれタオルで拭くと間違いなく傷が付くよね。
内藤
軽トラマニア小泉
静電気の力で埃を吸着させているんだ。もし、毛ばたきで拭き上げるようにゴシゴシすると傷だらけになる。
つまり、洗車はやり方次第ということ。
内藤
軽トラマニア小泉
それがわかれば傷を付けないように洗車をする努力が可能だよ。その辺を解説するね。
クルマをキレイにしていれば、些細な汚れや傷もわかり、クルマをいつまでも大切にできます。
しかし、洗車のやり過ぎはボディに傷をつけている可能性が高いです。
洗車とは、水をかけてシャンプーして、また水をかけて拭き取りします。
この工程の中で傷が付きやすいのは、「シャンプー時」と「拭き取り時」です。
シャンプーではスポンジでボディを擦りますが、この時の擦り具合と使うスポンジの種類で傷の付き方がかわります。
そして拭き取りでは、拭き取りするウェスの材質で傷が付きやすいか決まるほか、空気中の浮遊物の量と風の強さで傷がつくか変わってきます。
そこで、これらを防ぐにはできるだけ無風で埃っぽくない日、つまり黄砂や花粉の飛散が少ない日を選び洗車するのがポイントです。
そして、できるだけボディを拭き上げる作業を減らすことです。
内藤
軽トラマニア小泉
出来るだけ大きく、そして吸水性が高いマイクロファイバークロスを数枚使用する。
あとは、シャンプー時も使うスポンジをケチらないこと。
安いスポンジでも洗車できるけど、きめの細かい泡が出来て、スポンジが柔らかいことが選ぶポイントだね。
絶対に傷が付かない保証はない。見えないホコリをスポンジとボディの間で引きずると、どうなるかわかるよね。
内藤
軽トラマニア小泉
よってシャンプー洗車もそれほど必要ないし、拭き上げも撥水性能が高いから簡単。傷が付くリスクが減るよ。
クルマをキレイに見せる方法として、ワックスが古くから愛用されています。
コーティングにはない深みのあるツヤがワックスの魅力で、今も多くの方が愛用しているのも事実です。
ワックスには、固形ワックス、ハンネリワックス、そして液体ワックスの3種類に大きく分けられます。
その中で、ボディへの攻撃が少ないのはコンパウンドの含有がない固形ワックスです。
固形ワックスは、天然カルナバロウを使用している商品が多く、仕上げ後に深いツヤを出すので、ワックスを利用する多くの方は、このツヤが魅力で使用しています。
また、ワックスが細かい傷に入り埋まるので、傷消し効果も高くきれいなボディを再現します。
カルナバロウは、塗装表面を汚れから守り、撥水効果もあります。
ただし、汚れを落とす効果がないので、カルナバロウのワックスをかけるときには、汚れをキレイに落とさなければ効果を十分発揮できません。
そして重要なことは、ワックスをかける作業です。ワックスは薄くかけるのが基本で、ムラなく塗布しなければなりません。
また、ワックスがけのスポンジも重要で、汚れが付着しているスポンジでは傷が入るほか、スポンジの動かし方も重要です。
ワックスは、必ず拭き取りがセットです。この拭き取り作業後は濡れたようなツヤになるので、これが堪らなく好きという方も少なくありません。
しかし拭き取り方にも工夫しなければ、傷を付けてしまうでしょう。
内藤
軽トラマニア小泉
使い古したスポンジでワックスがけしたり、その辺のタオルでワックスのふき取りをしたりすると、傷は付く。
つまり、ワックスをかけるには、重労働に加えて繊細な作業も必要ということだね。
内藤
軽トラマニア小泉
カルナバヤシから取れるカルナバロウとココナツオイルも同じヤシなので、UVカット効果は期待できそうだけど、クルマのワックスとして使用すると薄い被膜でしかも劣化が早いからね。
鳥の糞や酸性雨といった汚れや、飛び石などの影響で永久的に保護できない。過度の期待はしない方がいいと思うね。
クルマは、様々な汚れと闘っていますが、その中で水垢汚れはオーナーを悩ませます。
水垢は、専用のケミカルで落とせますが、そのほとんどはコンパウンド入りであり、塗装表面を削っていることを認識しなければならないでしょう。
コンパウンドが入っていない溶剤で落とす商品も販売されていますが、市販の溶剤で落とす水垢クリーナーは、強固にこびりついた水垢には歯が立たないことが多いので、コンパウンド入りを選ぶことが多くなります。
コンパウンド入りのメリットは、かなり強固にこびりついた水垢も落とせますが、使用説明書に従い使用しても、細かい磨き傷が入ります。実際この磨き傷は、黒などの濃色車は一般の方でも傷を認識できるほど多く入ります。
一方、白やシルバーといった淡色カラーは小傷がそれほど目立ちません。
しかし、使用頻度が増えると、小傷により塗装表面のツヤが失われ、どのボディカラーも新車のような輝きはなくなってしまいます。
内藤
軽トラマニア小泉
これは、ワックスの油分が雨で溶けだした油性の水垢なんだよ。放置すると、シャンプー洗車で落ちないから、水垢落としシャンプーが必要になる。
それにコンパウンドが入っているとツヤが無くなるよね。
つまり、ワックスの使用方法を間違えれば水垢を寄せ付けるし、普段のクルマの扱い方次第でもイオンデポジットのような水垢の付着がある。
新車の状態を保つには、かなり大変なことは理解できただろ。
内藤
軽トラマニア小泉
でもね、汚れが付着しにくくなれば最高だよね。それが、ガラスコーティング。
内藤
軽トラマニア小泉
ワックスがけした直後はヌルテカ状態でも、次第に汚れがワックスの油分で取り込まれて、光沢が低下しているのを知っているかい。
内藤
軽トラマニア小泉
それが洗車で完全に落ちればいいんだけど、洗車で落としきれていない汚れもあるんだよね。
内藤
軽トラマニア小泉
内藤
それで、新車の状態を出来るだけ維持するには、コーティングが良いのでしょうか。
軽トラマニア小泉
まあ、厳密に言うと、そんなこともないんだけど、使用しているクルマに比べたら格段にキレイなことは間違いないよね。
内藤
軽トラマニア小泉
一番良いのは何もつけずにラッピングして保管するのが一番だけどそれはお金がかかりすぎるから一般的じゃない。
それに近い方法で塗装を守れるのがコーティングということさ。どうして守れるのか、そして、新車の状態が維持できるのか解説するよ。
クルマに付着する小傷は、洗車で発生すると解説してきました。つまり、洗車回数を減らせれば、小傷の付着を少なくできることになり、その方法としてガラスコーティングが有効です。
ガラスコーティングは、防汚性に優れており、汚れが付着しにくいため洗車時にクルマを擦る力が少なく済みます。
しかも撥水性能が優れており、何回も水滴を拭き取るためにクルマをマイクロファイバークロスなどで擦る必要がありません。
つまり、ガラスコーティングすれば、洗車時にクルマをスポンジやマイクロファイバークロスを使う力が僅かで済み、拭く回数も少ないため傷の付着を抑えられます。
新車のツヤをいつまでも守るには、新車のツヤを封じ込めれば解決します。その方法として最適なのがガラスコーティングです。
ガラスコーティングは、塗膜をそのままの状態でガラスの被膜で覆いますから、塗装表面が汚れず、しかも塗膜より硬い被膜なので、洗車傷からも守れるメリットがあります。
ワックスはツヤを維持するために定期的にワックスがけが必要です。しかし、ガラスコーティングなら数か月に1回メンテナンス剤を塗布していれば、撥水効果と輝きが数年持続します。
内藤
軽トラマニア小泉
しかもメンテナンス剤は、濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスにメンテナンス剤を吹きかけてクルマを拭くだけだよ。
クルマのボディには、汚れとして水垢がオーナーを悩ませます。
水垢には有機汚れと無機汚れの2種類があり、どちらも付着すると、落とすのに苦労します。しかし、ハイブリッドコーティングのゼウスクリアなら、どちらの汚れにも強いので、水垢からボディを守れます。
ワックスは、油脂なので有機汚れの付着に弱いため、ボディに黒い筋ができやすい特徴があります。また、花粉や虫の死骸のほか、空気中の油分なども付着して取れにくくなります。
しかし、ガラスコーティングであれば、これらの汚れの付着に強く、また一般的なガラスコーティングは無機質汚れの雨ジミに弱いですが、ハイブリッドコーティングのゼウスクリアなら、有機質と無機質の層をもつので、無機質の水垢汚れからも守れます。
大半のオーナーは新車の輝きを持続させたいと考えることでしょう。その願いを叶えてくれるのが、ガラスコーティングです。
新車の塗装の輝きは、傷がほとんどなく、汚れの付着もないのでキレイな状態です。その状態のまま保存できれば、いつまでもキレイでツヤのあるボディを保てます。
しかし、新車を購入後にツヤを出すためワックスがけや洗車を繰り返すと、余計な洗車傷をつけてしまい、輝きが薄れてきます。
つまり、ガラスコーティングすれば、余計なボディを擦る作業がなくなるので、洗車傷の付着を最小限にできることから、いつまでも新車のツヤと輝きが保てます。
内藤
軽トラマニア小泉
しかも透明の被膜なので、塗装本来の輝きを十分発揮させてくれる。
ガラスコーティングなら、いつまでも新車の輝きが保存できると思っていいかな。
新車の輝きとツヤを持続させるには、その状態を保存するのが一番で、それには防汚性と耐スリ傷性に優れたガラスコーティングが向いています。
クルマは、洗車するほどに洗車傷を付けています。そしてワックスをかければ磨き傷が付いてしまいます。
もちろんワックスをかけると、細かい傷を埋めるので一時的にキレイに見えることでしょう。
しかし根本的な傷から守ることになっておらず、逆に傷を付けていることを理解したほうが良いでしょう。
洗車で拭き取り回数や擦る回数が減れば、傷の付着は大幅に少なくなり、いつまでもキレイなボディを保てます。
しかも耐スリ傷に強いガラスコーティングなら、通常の洗車で傷が入ることは極僅かですから、いつまでも長く新車の状態を保つならガラスコーティングがおすすめです。
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