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国産LEDヘッドライトと他社LEDとの違い
国産LEDヘッドライトの日本ライティングとは?ABOUT NIHON LIGHTING
明るさ・寿命
実用性のあるLEDヘッドライトを広める。
一昔前まで、インターネットでLED・HIDを購入することは
「お金をドブに捨てるようなもの」と言われるほど、
粗悪な海外製品だらけの市場であったことは、皆さまもご存知でしょう。
今でこそ品質は向上しましたが、
「ルーメン数ほど明るくない」「車検に通らない」「すぐ壊れる」
などまだまだ実用性のある商品は少ないと感じています。
Nihon Lighting LEDヘッドライト
商品コンセプトPRODUCTS CONCEPT
「実用的な明るさ」「すぐに切れない」
この2つを両立した商品をお客様の手の届く価格帯で提供すること。
それが日本ライティングの商品コンセプトです。
なぜ、「明るさ」と「寿命」なのか?
最近はファッション重視のためにライトを交換するオーナー様も増えてきましたが、
ヘッドライトとは走行中の命を守る大切なパーツです。
オシャレなライトでも本来の性能を発揮しなければ安全ではないし、
さらに言えば、すぐ切れる商品の場合、
命を守るという責任を果たしていないと私たちは考えています。
走行中のあなたとあなたのご家族、そして他車のドライバー、歩行者。
ライトは道路を利用する全ての人の安全を確保する大切なパーツだからこそ、
私たちはライトで一番大切な
「実用的な明るさ」「寿命」の両面をクリアする商品を製造しました。
国産LEDヘッドライト日本ライティングと他メーカーの違いとは?
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関連企業を引き連れ見学にくるLEDバルブの工場設備とは?
他LEDメーカーは、海外から商品を仕入れて販売する、転売のような販売スタイルですが、
弊社は部材選定から製造、販売まで全て責任をもって行っています。
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多くのディーラーが日本ライティングを採用
2017年ディーラーオプションに採用され、
今後も有名車メーカーのオプションとして採用予定です。
※ダイハツおすすめアクセサリー、トヨタモビリティパーツ(TZブランド)に採用されています
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続々と他LEDメーカーから乗換えされています
日本ライティングを使用されたオーナー様の声
「車検に通らない」「ルーメン数ほど明るくない」「運転してると暗くなっていく」「寿命が短い」
「カットラインが出ない」など以前、他メーカーで悩んだオーナー様の喜びの声を御覧ください。
国産LEDヘッドライトの開発ストーリーSTORY
会社設立の1993年当初は、自動車ランプとは無関係な自動車窓ガラスの着色無機化学材料の
研究開発を行なっておりましたが、1998年に自動車に使われているハロゲンランプの照射光を
白く発光できる方法が無いかとの問い合わせを受け、自動車ハロゲンランプのガラス部表面に
無機顔料であるアルミン酸コバルト顔料を用いたブルーのコーティング膜を開発したのが、
自動車ランプの業界に進出するきっかけとなりました。
その後、カー量販店等に置かれてる有名メーカーの自動車ハロゲンランブに関しては、
すべて私たちが製造した自動車ハロゲンランプとなりました。
周りからはライトの第一人者と言われていました。
ライトの主流がハロゲンからHID、LEDに移り変わるにつれ私どもも提供する商品をシフトし、
2010年からLEDヘッドライトの開発をはじめました。
しかし、当時は海外はおろか国内でも参考にできる商品はなく、
自社で研究開発を繰り替えす日々が続きました。
ハロゲンバルブとは違い、開発は本当に大変だったんです。
なかなか思うような製品ができず、「ようやく販売できるクオリティだ!」と量産をした商品も、
別の方法で製造した商品の方が数値が良く、量産した製品は渋々破棄をしたりと、
社内の倉庫には世に出ていない製品が山のように積み上がっています。
中小企業でよくここまで研究を繰り返しているなぁと思っています。
しかし良い面もあり、開発した技術・構造はすぐに特許の申請が通り、
今使われている最新の技術は、実は私どもが開発したものばかりなんです。
ときには、「海外の製品を仕入れて販売した方が楽だよなー」と気持ちがそちらに動くこともありましたが、
根気よく研究を続けてきて、ようやく実用的な明るさ・寿命をクリアした商品が完成しました。
販売してから数年でディーラーを始め多くのプロの方たちに愛用していただき、
嬉しいお声をいただいています。
車好き・モノ作りが好きな人たちが集結。
それが、日本ライティングという企業です。
お客さんのニーズと
職人をつなげるのが仕事
PROFILE
名前:工場総責任者 曾宮
愛車遍歴:
レガシー、フォレスター、セレナ、
ムーヴ、レクサスCT201
Q. 工場の総責任者とは具体的にどのような仕事ですか?
工場の人事権や生産管理、総務的な仕事まで総合的な管理をする仕事ですね。あと技術的な部分でいえば試作段階の作り方と量産時の作り方が違うので調整したり。
職人のモノづくり精神を大切にしながら、お客様のニーズや納期を守れるようマネジメントを行っています。
Q. モノづくり企業ならではの大変さがありそうですね…
そうですね、ビジネスなので期日はしっかりと守らないといけない。でも良いモノを作りたいという現場の力で成り立っている会社ですから、この調整は永遠の課題でしょうね(笑)
Q. 尼崎の工場はどのような過程を経て今の形になったのですか?
代表が海外のダイキャスト製法でつくられたLEDヘッドライトをみて「人の手をかけてでももっとハイクオリティーなLEDヘッドライトを作ろう」となったことがきっかけで出来上がったのがここの工場ですね。
当時はLED製造開始当初は市場にもほとんどない状態でしたので、まさにイチからのモノづくりでした。
そこからは開発~試作の繰り返し。クオリティーが認められてディーラー様のオプションに採用いただいてからは、クオリティーだけでなく生産体制の強化にも力を入れてきたので現体制の原型ができました。
Q. 曾宮さんが仕事をする上でこだわっていることはありますか?
お客様に対する納期や製品のクオリティーは当たり前なのですが、それを担保するためにも従業員のモチベーションや働きやすい環境づくりにはこだわっていますね。
単に仕組みを作るだけでなく一人ひとりとの人間関係を構築して、良いことも悪いことも言い合えるような環境を目指しています。
日本ライティングは人の手によってモノをつくっている会社なので、従業員を大切にというのは常に考えていますね。
Q. 曾宮さんにとって日本ライティングとはどんな会社ですか?
一言でいえばチャレンジ精神に溢れた会社ですね。全体的に「面白いからやってみよ!」という雰囲気ですが、その根本には「他が作れないもの、真似できないものを作ろう」というコンセプトがあります。
良い意味で数年先、何をしているのかわからない会社ですね。
Q. 最後に曾宮さんの愛車遍歴を教えてください!
車はレガシーからはじまってフォレスター、セレナ、ムーヴ、レクサスCT201という順で乗り継いできましたね。ほぼ純正で乗っているのでカスタムはあまりしませんが、若い頃はよく車雑誌を買って読んだりしてました(笑)
マシニングを操り
商品を形にする男
PROFILE
名前:山本
愛車遍歴:
ランサーワゴン、スクラムワゴン
前職:機械加工
Q. マシニング部と山本さんの仕事について紹介をお願いします!
マシニング部はヘッドライトの部品を作っているところですね。機械で4mのアルミ棒を寸法切りし、マシニングという機械で削り出してヘッドライトの胴体部分や冷却ファンの入っているヒートシンク部分を加工していきます。
部署は機械加工なのですが、私の場合はどこをどう加工するかというプログラミングも担当しています。
Q. プログラミングというのはどのような時に行うのですか?
まずはパーツの試作段階ですよね。日本ライティングでは既存商品の改良や新商品の開発まで新しいパーツの試作を常に行っているのでたくさんのプログラムを組みます。
開発部から下りてきた図面を元にプログラムを組んで試作を繰り返しますが、10個試作品をテストして、製品に組み込まれるのは2~3個くらい。かなり地道な仕事です(笑)
Q. 山本さんの一日の流れを教えてください!
工場が9時稼働なので8時半頃に出社して機械の暖機運転と油の補充。午前中は私も工場で量産の仕事をして、午後になったら試作品の図面を元にプログラムを組んだりします。
なので、忙しいときは現場とパソコンを行ったり来たりする感じですね。
Q. 仕事をする上でのこだわりは何ですか?
部品の寸法、外観、傷といったクオリティーに直結する部分はもちろんですが、フロアや機械の清掃には力を入れていますね。
機械を動かすには水溶性の油を使うのですが、ちょっと放置すると床も機会も油まみれになってしまいます。スタッフが気持ちよく働けるように、機械が誤作動なく稼働するように。毎朝出社したら徹底して清掃を行うようにしています。
Q. 山本さんにとって日本ライティングはどんな会社ですか?
垣根のない風通しの良い会社でしょうか。社長含めて上司や年上の人も話しやすいので、マシニング部から形状に関するアイデアを提案したときも聞く耳をもって実践してくれます。
全体的に「まずやってみよう!」という風潮なのでモノづくりを追求しやすい環境です。
Q. 最後に山本さんの愛車遍歴を教えてください!
若い時はランサーワゴンをローダウンしてホイールとマフラーを替えるなどカスタムしてましたね(笑)先輩に整備士がいたので、その会社でつけてもらったり。
今はマツダのスクラムワゴン。もちろん日本ライティングのLEDヘッドライトをつけています!
社長 太田とあなたとの約束
ここでお伝えしたように、
これからも実用性のあるライトを、
どんな状況に陥ろうともライトを
使用するオーナー様の想いに耳を傾けること忘れず、
製造していくことをお約束させていただきます。